twitterのつぶやきに貼られたリンクの検索 topsy
GoogleアナリティクスやWEBマスターツールでリンク元ドメインを検知しても、実際にどのコンテンツからリンクされたものなのか不明という場合がよくある。
クローズドなサービスからのリンクや、URL短縮を使ったリンクなどである。これらのリンクを貰って、分析に乗り出そうと思っても大して成果は得られない。
mixi.jpからのリンク、facebook.comからのリンクなどがそれにあたる。それからこの間解説記事を書いたime.nuからのリンクも。
twitterと短縮URLサービスt.coの組み合わせも、単純にリンク元を辿ることは出来ないのだが、twitterの場合は裏技的な無料サービスが用意されている。
twitterリンク検索サービスtopsy
topsyというサービスは、twitterで貼られたリアルタイムのリンクを検索し、リンク元のツイートを表示してくれるものだ。
topsyの使い方
もしGoogle Analyticsにt.coからのアクセスが記録されていたら(サイドバーの「トラフィック」→「参照元」で見る。ちなみに)リンクをクリックして、その参照元からの訪問者のデータを画面に表示させよう。画面の上の「セカンダリディメンション」というメニューから訪問者の属性を見ることが出来るので、「トラフィック」の「ランディングページ」というものを選ぶ。これが訪問者が最初に飛んできたページのリストだ。
すると、入り口となったページが分かるので、このページのアドレスを控え、topsyの検索窓に入れる。たとえば/entry/2013/04/25/221918などと表示されていたら、ドメインの頭から、http://suzukisagamihara.hatenablog.com/entry/2013/04/25/221918のように入力する。
するとあら不思議。そのURLが貼られた(そしてt.coで短縮された)該当ツイートの一覧が表示される。このようにして、今twitterのどこから自分のサイトに飛んできているのかが把握できる。
twitterから自分のサイトへの全リンクを知りたい場合
topsyの検索窓に、自サイトのアドレスの前にsite:とつけたものを入力し、検索する。
このように、twitterからリンクの貼られている全ページが確認できる。ページ毎のつぶやかれ状況は、結果のリンクをクリックすることで確認が可能。
この記事が参考になったら、「いいね!」を押してくれると、リンク元が分からず管理人が歯ぎしりをすることになるのでオススメ。