相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

ime.nuからのリンク

ime.nuについて

WEBサイトをGoogle Analyticsで解析していると、アクセス元にime.nuというどこの国のものか分からないアドレスが出てくることがある。

 

このアドレスはなんのことはなく、巨大掲示板2ちゃんねるに貼られたリンクをクリックした時に差し挟まれる、主にいかがわしい広告リンクのあるページのことである。

 

ime.nuと書いて、アイメニューと読むのだとか。きっとiPod等が流行った頃の名残だろう。それはともかく、このアドレスを経由するおかげで、WEBマスターは自分のサイトが2ちゃんねるのどのスレッドで話題になっているのか、リアルタイムに知ることが出来ない。

 

隔靴掻痒のリンクである。

 

リンク元のスレッドの検索

では、サイトが話題になっているスレッドを知る術が全くないかというと、そんなことはない。まず、スレッドがログ落ちをする頃にはログサイトに纏められている。自サイトのアドレスで検索をかけると、大抵そういったログサイトが引っかかるだろう。また、リアルタイムの検索ということでは、2ちゃんねるの関連会社「未来検索ブラジル」が提供する「Find.2ch2ちゃんねる検索)」を使い、検索を行うことが出来る。

 

Find.2chについて

Find.2chは、スレッドのタイトルだけを検索するのは無料、スレッドの本文および投稿者名の検索は有料というサービスである。支払いには「モリタポ」と呼ばれる仮想通貨を使い、1回1モリタポ(0.1円)で検索できる。

一見安価に感じるが、最小購入単位が20000モリタポなので、ネットサービスの料金としては結構な額である。検索以外の用途にも使用でき、仮想通貨圏としては実は大規模なものであったりする。

 

2ちゃんねるの特徴として、匿名掲示板であることから、「炎上」という現象が起こったり、誹謗中傷があったり、ネガティブキャンペーンがはられたりといった、企業にとって看過できない状況にもなりうる。そうした動向を素早くチェックし対応するためには、どこからリンクがはられどこで話題になっているのか検索をする必要が生じる。そこで、企業相手のサービスとして、コンテンツの検索サービスの提供が商売になりうるわけだ。

 

炎上すればするほど儲けになる商売、ここテストに出ます。