よくわからぬまま、ターゲットワードの検索結果1ページ目に
はてなキーワードを力技で切ってからというもの、WEBマスターツールの表示キーワードのグラフと毎日にらめっこをしてきた。私の予想が正しければ、強制一方向リンクであるはてなキーワードを切ることで、内部リンク一つ一つのウェイトが上がり、内部リンクにつけたリンクテキストのキーワードの順位が上がるのだろうと思っていた。
しかしまあ、現在のところキーワード数は微増で、グラフは目立った上昇をしていない。そこで、そろそろこれを試みの失敗と総括するのも良いかと考えた。
だが、ターゲットキーワードでの検索順位を今日チェックすると、「相模原 SEO」「商店街 SEO」ともに一ページ目に返り咲いていた。ふむ、少し結論を出すのを先送りしても良いかもしれない。
他に検索順位が上がるような要因が無いので、やはり、はてなキーワードが悪かったのではないかと思う。そして、rel="nofollow"をつけるだけではダメ。リンク自体を取り外さなければならないという、興味深いデータも得られたぞ。
正確に言うと、はてなキーワードを切って順位は増加したのでなく、回復したのだ。それは少し示唆的であるかもしれない。開設したばかりのはてなブログサイトが高順位をとる一方、そこからエントリ数を増やしていくことが単純な順位アップにつながらないということの、説明がつくかもしれないね。