相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

SEO関連の学習で、最近参考にすることがあったサイト

ゴールデンウィーク中の更新中断に挫折したため、下書きのままにしていたじっくり読める系のSEO記事を整形してアップしておこうと思います。第一弾として、SEO関連の参考サイト紹介記事をどうぞ。

 

SEOは日々勉強。1年前に業界の最前線で通用していたテクニックが、検索エンジンのアルゴリズムの変化やWEBの新技術・新規格の登場などにより、途端に陳腐化し、場合によっては逆にペナルティにつながったりします。

 

だから常に最新情報に対し敏感でなければならないし、自分の知らない技術に対しては、調べる事によって自らの骨肉にしないといけません。

 

加えて、SEOを業務として行う場合には、いかにしてSEOという商品をお客様の目に魅力的に見せられるかというところが、仕事をいただけるかどうかの決め手になってきます。

 

というわけで、最近もしくは常日頃参考にしているSEO情報のサイトを紹介させていただきます。

 

最新のSEO情勢を知るのに良いサイト

最新のSEO情勢を知るためには、検索アルゴリズムを事実上独占しているGoogleの、公式情報のチェックは欠かせません。ということで、GoogleがWEBマスター向けの情報を公開しているブログをチェックすることをお勧めします。

 

Google WEBマスター向け公式ブログ(英語版)

Official Google Webmaster Central Blog

 

Google WEBマスター向け公式ブログ(日本語版)

Google WEBマスター向け公式ブログ

 

英語版と日本語版の違いにつきましては、日本語版のブログはアップトゥデートでなかったり、本家版に存在する記事の全てを掲載しているわけではないという違いがまずあります。日本語版ブログでは日本ローカルなSEOにフォーカスした記事や、SEO導入系の読み物記事などが充実している印象があり、両方の言語でチェックをしておいて損はありません。

 

さらに公式情報と今後の動向のチェックのために、Googleにおけるキーパーソンの言動についても注視しておいた方が良いかもしれません。米Googleのキーパーソンと言えば、このブログでも紹介しすぎるほど紹介しているMatt Cuttsさん。そして日本Googleのキーパーソンとしては、Googleの日本語処理周りのエンジニアである工藤拓さんを挙げておきましょう。彼の発言などについては、WEB媒体でのインタビュー記事の他、Google Japan公式ブログへの投稿という形で追うことが出来ます。Google日本語入力のエンジニアでもあったりするので、そちらについての発言が多いのですが、Google日本語版の大元の自然言語処理プログラムMeCabの開発者ですので、SEO的にもキーパーソンにあたるのです。

 

SEO情報サイトの定番系

SEO情報を知るのに、定番的なサイトがあります。その中で私がオススメしたいのは、以下のサイトです。

 

海外SEO情報ブログ

 

このブログはとにかく更新頻度が高く、また扱う内容がMatt Cuttsさんの言動を含めた本家Googleの情報、およびそれを受けての海外SEOフォーラムの反応など、実際にSEO戦略を立てていく上で重要な情報を発信されています。SEO情勢について私が疑問に思ったことなどを調べると、大抵このブログの記事がヒットするように思います。

 

SEOのホワイトハットジャパン

 

ホワイトハットの名を冠するこのブログは、更新頻度が高いというのは勿論、主に扱うテーマが内部施策やロングテールといった、思い立ったら明日からでも採用できるようなお手軽かつ効果的な施策に寄っています。あと、イラストが可愛らしいです。画像検索からのアクセスもかなりあるのではないでしょうか。

 

定番かつ、SEO実験にフォーカスしたサイト

このブログでもしばしばSEO施策の影響について実験を行っていますが、もっと大規模なアクセスのあるサイトを使って実験を行い、結果を公表してくれているサイトとして、こちらのサイトを紹介させていただきます。

 

パシのSEOブログ

 

何しろ現在のところ「SEO」のワードで一位に張り付いているサイトなので、SEO関連の調べ物をしようとした人間が、絶対に訪問したことがあるサイトでしょう。定番でもあり、また実験コンテンツの魅力があるため、興味のある方にはとてもおススメです。

 

用語集以上、読み物系記事以下のオススメサイト

ブログ記事などで出したSEOの専門用語を説明するリンクを貼るのに、簡潔な用語集などでは説明の中にまた新たなSEO用語が登場し、結局リンクを開いた人にとっての説明にならない場合があります。かといって非常に長いSEO入門記事にリンクを貼ると、合点がいく前に飽きられてしまい、やっぱり説明にならなかったりする可能性があります。その場合には適当な長さの用語説明があるサイトが、丁度良いということになります。

 

アクセスアップと集客のためのSEO基本入門ブログ

 

こちらのサイトでは、なんというか参考リンクとして貼るのに丁度良い長さの説明をつけてくれています。説明の例も、中小の商店や企業などが、ホームページの集客面について思い直してみるというシチュエーションでされたものが多いので、最悪読んだ人がSEOについて全く分かってくれなくても、何となく合点がいってくれるという点でリンク先として優秀です。

 

SEOの全く分からない顧客向けの説明で参考になるサイト

最近思い知らされたことでもあるのですが、そもそもSEOを売り込む場合に、顧客がSEOについて網羅性のある知識を必要としているわけでは必ずしも無いので、説明は簡潔で的を絞ったものであるべきです。

 

SEO対策 - 株式会社ユープラン

 

こちらのサイトは、「相模原 SEO」というこのブログのターゲットキーワードで大抵1位に張り付いているサイトなのですが、このページの内容を見てみると、SEOに対しての網羅性があるわけではなく、なんというか究極に捨象を行った説明をしているように思えます。

でも、このサイトはトップに出ています。正直これでいいのかという感想を持ってしまうのですが、顧客向けの情報としては逆にこれくらいでないといけないのだと、参考になる部分があります。

 

SEOはあくまで過程や骨折りを売っているわけでなく、結果を売る「商品」なわけですから、その「商品」の説明は1ページで伝えられるようでないと、失格なのだなということを、胸に刻んでおこうと思うのです。

 

まだまだ他にも素晴らしいサイトはいっぱいあると思いますが、とりあえずここまでにしておきます。