はてなブログのアクセス解析って、ビューベースなのね。
びっくりした。一昨日のような現象は、twitterのせいに違いない!とか言い切ってしまっていたけど、何てことはない。はてなブログのアクセス数表示がビューベースなだけでした。つまり、一瞬の間に15ポイントくらい増えていたからといって、15人の訪問があったわけではない。1人が15ページにアクセスした可能性もあるわけだ。
そうなると、ますます標準のアクセス解析ではなくGoogleアナリティクスに乗り換えた方が良いような気がする。ビューベースの解析だと、たまたまページを精読する訪問者が来た日と、本当に多数のアクセスがあった日の区別がつかない。あの表示しているグラフ、本当に何の意味もないよ。
Googleアナリティクスの場合、ビューベースのカウントも可能だけれど、どちらかというと訪問者ベースのカウントの方に価値を置いている。さらに、個別の訪問者についてのデータ(地域、ブラウザ、プロバイダ、リンク元)などを抽出して分析することが出来る。そして、その訪問者のページ遷移も明らかになってしまうわけだ。この人、ラーメンネタに食いついたな、等。
複数条件による抽出も可能なので、静岡からの訪問者はおでんネタに食いつき易いとかの傾向もわかる。
ということで、このブログは相変わらず平和だということが分かった。善哉。
ついでに被リンクについてはWEBマスターツールで調べられる。普通にブログの更新を続けているだけで、hatenablog.comからのリンク数が凄い数になっているはず。
両ツールとも導入をおススメします。