相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

SEOに使いたいSEMツール Google Adwords キーワードツール

そもそも、SEOとSEMって何?

 

このブログのテーマとして取り扱う事の多いSEO。それに似た言葉として、SEMというものがあります。SEOほどの一般認知度は無いと思われますが、このSEMというのは、Search Engine Marketingの略で、SEO、Search Engine Optimizationを包括する概念です。

 

SEMが意味するものは、検索エンジンにおけるマーケティング。つまりSEO による検索結果での上位表示に加え、Google AdwordsやYahoo!プロモーション広告(旧Yahoo!リスティング広告)を使った検索結果上部の広告出稿なども含みます。

 

この広告出稿につきましては、予算投入に比例して広告スペースでの上位が割り当てられるというもので、キャンペーンを打ってしまった後は、基本的に専門知識も必要無くマーケティングを続ける事ができます。

 

とは言え、どういった広告を打つのが良いか、出稿の前段階に分析を行うツールが付属しており、このツールの使い方をマスターすればSEOにも役立てる事が出来ます。

 

Google Adwords キーワードツールについて

 

Google Adwordsへの登録は簡単で、また予算を払い込まなければ料金が発生する事もありませんので、SEO担当者は登録を済ませてしまいましょう。SEOに役立つキーワードツールの役割は、広告を出稿する前に、そのキーワードでどれくらいの閲覧数になるのか、そしてそのキーワードにどのようなキーワードをつけると、アクセス数の割合はどれくらいになるかというチェックを行ってくれます。もちろん、最初から「相模原 SEO」のような絞ったキーワードを与えて、検索状況を見る事もできます。

 

そして、キーワードツールではそのキーワードの競合性も評価してくれます。競合性が高い単語というのは、その単語でトップヒットになるよう対策しているページが多いという事ですので、キーワード選びの際には閲覧数と一緒に加味しなければなりません。さもないと、それほどでもない閲覧数の為に多大な手間をかけるはめになってしまうこともあります。

 

Google Adwords キーワードツールのSEOへの利用

 

本来は広告キャンペーンの吟味に使われるキーワードツールですが、SEOのキーワードターゲティングにも勿論応用が出来ます。あまり競合の無いキーワードを最初から選択する事で、トップヒットを目指しやすくなります。

また、あらかじめ決めておいたキーワードが、実際は各社ひしめいてトップを狙うキーワードだった…というまずい状況を発見する為にも使えます。SEOのキーワードターゲティングの後には、このGoogle Adwordsのキーワードツールを使って、一応キーワードのチェックを行っておきましょう。そうすることによって、大体自分のやり方で相手に出来るキーワードの規模、競合率などのデータを知る事もでき、無理な戦いに資源を投入する事も無くなります。