Google noseへのSEO対策とか馬鹿なことを考えていた
昨日はエイプリルフールでした。各企業気合いの入った嘘サイトを公開していたりとか、ブログのページ内容が逆さまに表示されたとか(これのせいで、調べ物に大変難儀した)、色々と見るべきものがたくさんありました。
はてなブログでも何かをやっていたみたいですが、あまり話題にならず。昔はこういうときの話題の中心にはてながいたような気もするのですけどね。はてな的には、エイプリルフールに仕掛けを施す風潮が、最早旬を過ぎたと捉えているのでしょうか。円谷プロ、アイレムとタイミングを合わせて、卒業を考えるに至ったのかもしれません。
Googleは相変わらずでした。Googleがエイプリルフール企画を行うと、最早それに気付かないでいることが不可能なほど、世界中の人間の目に届きます。今回のGoogle noseについても、検索結果の上部にしれっと並んでアピールしていました。このサービスが、正式版になったときの事を考えます。
まず、ページの臭いを定義する<smell>タグが必要になるでしょう。<head>部もしくは<body>にこのタグを潜ませるのが、検索エンジンを帰らせないテクニックです。もちろん、<footer>に何もつけないのは論外です。意図しない<strong>タグが潜んでいる可能性があります。
<head>の臭いがどうしても気になる方には、<b>タグをお勧めします。あるいは、気になる箇所に<col>で対策を。
検索エンジンはそのページの集めるリンクジュースを評価します。apple.com、sakura.ne.jpなどからのリンクは有益です。gnu.org、mozilla.org。臭そうですね。というか、mozillaの製品はどれも臭そうです。すぐにリンクを外しましょう。
というか、そもそもブラウザの名前が全部臭そうです。これは盲点だった。IEがシェアを巻き返すかもしれません。
ということで、これからのWEB制作では、IE対策以外は必要ありません。
という記事を昨日書いておきたかったというところです。