相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

WEBページ開設当初から検索順位が下がるというのは、それほど異常な動きではない

適切なターゲットキーワードの絞り込みを行ってはてなブログを開設すると、開設の翌日にはもうそのワードのトップページにいる、という事がよくある。同じキーワードでトップを狙うSEO業者泣かせの挙動だが、しばらくすると落ち着いてきて、検索順位も適当な位置にたどり着く。

 

ただ、何も知らないで開設後の順位が当たり前だと思ってしまったユーザは、自分のページに何か欠陥があって、順位がどんどん落ちて行っているのだと錯覚してしまうかもしれない。

 

こんな現象は、他のブログサービスでは滅多に見られない事なので(そもそも開設したてでトップページに入る事はない)、ユーザとしては最初のトップページに入るような順位が自分のブログの正当な評価であると思い込んでしまい、数ヶ月後トップページにかすりもしなくなった自分のブログを見てショックを受けるのだ。

 

この順位下落について、正体を明かすならば、Googleアルゴリズムの一種のブレのようなものであり、開設後新しいページの評価の保留期間中に仮に高い順位を与えているにすぎない。

 

というような事を、Matt Cuttsさんが言ってました。

 


Why does a new page's ranking change over time ...

 

Matt Cuttsさんについては、以前のエントリで紹介した通りGoogle検索スパム対策担当者で、キリマンジャロ登山家で小説家(笑)。

 

さわやかな彼を矢面に立たせる事で、Googleは批判を受けずに裏でevilなことをやっています。

 

堂々とevilを行っているApple社を見習ってほしいですね。