相模原市民さくら祭りは、飛び交う花びらを眺める祭りになりそう
満開の時期が過ぎて、桜の花びらが風で舞い散る光景が見られるようになりました。西門商店街の桜も葉桜になり、新たに青い手と赤い手を混ぜた緑色が景色に加わるようになりましたね。岡本太郎がそこまで考えてあの気持ち悪いオブジェを作ったのかは定かではありませんが。
さて、明日はようやく相模原市民さくら祭りです。この祭りのために今年の花見を我慢していた相模原市民は(一人もいないでしょうが)、ようやっとどんちゃん騒ぎが出来るようになります。もっとも、明日の天気は大嵐だそうです。せめて先週に開催していれば、樹についた花びらが眺められたのですけどね。
ただ、大嵐の中の桜祭りという光景は見た事が無いので、これも良い記念になるかもしれません。北野武とか、陳凱歌とかが好きそうな映像が期待できますね。
さらに来週に行われる西門商店街の夜桜祭り。本当に開催されるのか微妙です。相模原市民さくら祭りとどうしても時期をずらしたいのなら、河津桜や山桜を植えてみるのはどうでしょうか。