相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

新着情報を表現するHTMLタグは何か

「新着情報」のHTMLマークアップ

企業のホームページなどを作成する場合、トップページに投稿可能な新着情報コーナーをつけてほしいという要望がまれによくある。

 

日付の小題(「2013年3月13日」など)と、情報の一対で構成されている感じのもので、PHPなどを使って繰り返し構造として作る感じのものだ。この部分にどのHTMLタグを使って良いのかが、結構な悩みどころだった。

 

日付部分をh1タグで囲んで、情報部分をその階層下にあるパラグラフとしてpタグで囲むというのが、今までよく使っていた方法だけれども、この方法だと無駄に見出しタグを消費してしまうので、SEOとしてはまずいと考えるにいたったわけだ。見出しタグの大部分が2013年3月1日、2013年3月2日、、、という感じで埋め尽くされていると、そのページはどんだけ「2013年」でトップヒットを狙いたいんだという感じだ。

新着情報にはdlを使えば良い? 

たまたま別の調べ物で眺めていたページに書いてあったのは、dl(定義リスト)を使えば良いというもの。

 

定義リストdlはSEOに影響があるか

 

なるほどなーと一瞬思ったけど、定義リストって扱いにくくないですか? 

まずデフォルトのスタイルをキャンセルして、またサイトの他の場所で使われているならばそのスタイルをキャンセルして。まともな見栄えにするまでが面倒くさい。その上、リストアイテムだからリスト間に別要素が入ってしまうと文法エラーになる。だから、「最新の投稿5件についてはNEWマークをつけて下さい」なんて注文がきたら、たいへん面倒くさい。疑似クラスをひっぱり出すとかしないといけない。

 

それとも、開き直って日付、文章ともにpタグとかspanとかで囲むのが良いのかな。

 結論:好きなタグを使えば良いよ

まあ、クライアント側にはどんなタグで囲ってもバレないのがミソだ。企業の新着ニュース欄がmarqueeタグで囲まれているページがあったら、きっと私の作品です。