相模原市でWEBとSEOの学習メモ

神奈川県相模原市でWEB開発とSEOの勉強をしつつ地域情報発信や日記的投稿をするブログです。

SEO内部施策を用いて、完全にホワイトハットな手法でWEBサイトの順位を上げアクセスアップにつなげることを目標に、はてなブログで数々の実験をしています。ターゲットワードを決めて高順位も狙います。
現在のターゲットワード:「相模原 SEO」「商店街 SEO」

地名羅列のSEO効果あるか実験 1ヶ月経過後の順位

30日ほど前に突然思いつきで行ったSEOの実験。マイナーな地名を羅列して検索結果のトップヒットになれるかというもの。結果はすぐに現れ、各地名とSEOの組み合わせの検索結果のうち、いくつかのものではトップヒットにまでなっていた。

 

スモールワードを作り出す為の地名の羅列は有効なのか 参考結果

 

ただそれはあくまで記事の中での言及であったので、リアルタイム性が考慮されてトップヒットになっていたというだけのことだという感は否めない。そこで、1ヶ月近くそれらの地名のことを全く話題に出さないで、検索エンジンにこのページとそれらの地名は全く関係ないですよと認識させる。それでもトップヒットであり続けるかどうかという実験に移行していた。

結果、以下のように。

 

検索語句前前回順位(位)前回順位(位)今回順位(位)
「相模原 SEO 3 3 13
飫肥 SEO 50 10 97
早岐 SEO 49 17 90
「彼杵 SEO 10 1 7
「櫟原 SEO 5 2 2
「豆酘 SEO 5 3 4
「瓜生田 SEO 2 1 2
「嫐迫 SEO 1 1 1
「銀鏡 SEO 11 2 10
「都農 SEO 44 13 67
「頴娃 SEO 30 11 31
「姶良 SEO 37 10 61

 

前々回順位というのは、言及から1日のもの。前回順位は2日で、言及回数は2回。

1ヶ月その話題に触れないでいると、Googleもさすがに関連性が低いページであると認識するようだ。だから、地名羅列を本当にSEOの戦力として生かし続けたいのなら、継続的な言及はやはり必要。

地名羅列のさらなる効果測定には、ブログという形式は少し不向きであるので、実験は終了するか、別のページで行ってみたい。具体的には、実験の当初のお題だったフッターリンクなどの静的コンテンツにした場合と、ページごとにメタタグを使って細かくターゲティング受け皿を作った場合。こういうやり方で関係ない地名のトップヒットをとっている業者は確かにあるので、それが内部施策によるものなのか程度を見極めてみたいのだ。

 

そして、地味にこのブログにおける「SEO」キーワードのウェイトが減少している事に気付く。ブログに日常ネタなども書く以上、致し方ない。おそらく毎日キーワードに関連した記事を書き続ければ順位が上がるだろうし、それはSEOに強いはてなブログのサテライトブログとしての正しい生かし方なのだろうけど、読む人がつまらないと感じるため、ブログ自体には読者が定着しない。

 

何となくはてなだと筆者として認めてもらうことに心血を注いでしまうよね。